篠原の考える「内科医のしごと」
今日は私が小児科医なので「内科医」の話をします。
「内科医」は「外科医」と異なり、手術をすることはありません。
手術のような分かりやすいビフォーアフターを引き起こせない「内科医」は患者さんに何を提供しているのでしょうか?
私の診察を受ける子どもは「診察室に入る前」と「診察室を出た後」で実際に何か変わっているでしょうか?
実は、何も変わっていません。
発熱がある、咳がある、鼻水がある、そういう状態は、診察の前後で実は何も変わりません。場合によっては、さらに熱があがっていたり鼻水が増えていたりなど、悪化していることさえあります。
でも、子どもを連れてきた親の「ココロ」は変わっているはずです。
私は問診により、相手(=子どもと親)のエネルギー残量を見積もり、身体診察や検査などでその見積もったエネルギー残量が本当に正しいかを確認し、最後に「コトバ」によってそのエネルギーを補充してあげて、診察終了となります。
薬ももちろん処方しますが、SSKCの真骨頂は「コトバ」と「スマイル」のプレゼントです。
みなさん「コスモ石油」のCM知っていますか?一度くらいは聞いたことあるのではないでしょうか?
「ココロも満タンにコスモ石油」♫
SSKCはココロと体のガソリンスタンドでありたいと思います。
しっかり給油して、またガソリンが減ってきたら是非気軽にお立ち寄りください。
最後になりましたがコスモ石油のロングバージョンCMが素敵すぎて大好きです。
これぞまさしく、SSKCのコンセプトとピッタリ!!
以下、YouTubeのリンクを貼っておきます。