ありがとうのキモチ
ついにオープニングスタッフの内定者が決定しました。
改めて、今回SSKCの求人に応募いただいたすべての方々に感謝いたします。
本当にありがとうございました。
不採用となった方々に対しては、正直複雑な想いがあります。
クリニックが私ひとりの力で成立しないことくらい分かっていました。でも、そのことの本質を私は理解していませんでした。今回私は、人を選ぶ立場になって初めて、忘れかけていた大切なことを思い出しました。
それは、私たちはたくさんの人たちに支えられて生きている、ということです。
それを別の視点からとらえると、たくさんの犠牲のもとに成り立っているということです。
私たちは毎日食事をしていますが、おいしい食事が当たり前になりすぎていて、「命をいただいている」という想いを忘れそうになっているのと同じ感覚です。
今回、SSKCにとって一度しかない「オープニング」を一緒に迎えてくれるメンバーが決定しましたが、それと同時に内定者数の何倍もの方に「不採用通知」を出しました。
私たちは、その方たちの想いの上に存在しているのです。
だからこそ私は、より一層努力していこうと決意を新たにしました。
最後に、不採用通知を出した方々へ。
今回マッチングできなかったのは、皆さんに何かが足りなかったのではありません。
私たちは、オーケストラを構成する楽器と同じです。
フルート、クラリネット、サクスフォン、トランペット、ヴァイオリン。。
どれが優れている、劣っているということはありません。
ただハーモニーを奏でるためには、組み合わせやタイミングが大切なんです。
今回、内定となったメンバーは「現時点」で最高のハーモニーを奏でるためには、この楽器が欲しい!と、私の直感が働いただけです。
これからも、新たなセッションをするときには、新たな募集をかけることになります。そのときは、みなさんのタイミングが合えば、是非ともまた応募してください♫そのときには、今とはまた違った音色を奏でられるようにしておいてください♫
私たちオープニングスタッフは5月のスタートダッシュに向けて、しっかりとチューニングしていこうと思います。
皆さま是非とも期待しておいてください。本当に最高のメンバーだと自負しております。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。